ベンチャー支援策

創業したばかりのベンチャー企業にとって最も大事なものは何かご存知ですか?その答えは「お金」です。起業するには資金、すなわちお金が必要ですが、有り余る資金を用意出来るベンチャー創業者はまずいません。多くの方は一生懸命集めたぎりぎりの資金で創業していますので、ちょっとした事でもすぐに資金不足になります。そこで銀行に行って「お金を貸してください」と言ってもまず相手にされません。その様な場合頼りになるのが「公的融資」です。公的融資というのは国や自治体が、主にベンチャーや中小企業を支援する為の政策金融です。

ベンチャーが利用出来る公的融資には国の政策金融の「日本政策金融公庫」の融資と、自治体の融資があります。制度の詳しい内容は直接訪問するか、又はインターネットなどで調べると分かります。公的融資は基本的に「無担保」ですので、これはといった個人資産など持ってない若い方でも利用出来ます。審査も民間銀行に比べると緩やかですので、ベンチャーを創業した方はぜひ利用すれば良いと思います。ひとつコツをお教えしましょう。それは創業早々に一度小額の融資を受けて、約定通りきちんと完済する事で実績を作っておく事です。次は簡単に借りられます。

ベンチャー支援策は公的融資だけではありません。京都や大阪ではベンチャー企業を育成、支援する為の施設を安価に提供したり、様々なセミナーや展示会なども開催してベンチャーを支援しています。又、一定の要件を満たすベンチャーに対しては補助金や助成金も出しています。補助金や助成金は融資と違って貰いっ放しで返す必要はありませんので、よく調べて該当する場合は遠慮なく貰う様にしましょう。ある程度事業の見通しが立ったら、商工会議所に入会するのも良いかも知れません。年会費は必要ですが様々な形での人脈作りには役立ちます。

国や自治体の政策の中で「ベンチャー育成」は大きなウエィトを占めています。それは多くのベンチャー企業が生まれる事で雇用が生まれ、やがてベンチャーが利益を上げる様になれば税収増にもつながるからです。起業と言えば一般的には20代、30代の若い人が中心と思われていますが、京都や大阪では中高年の起業に対しても支援しています。又、女性の起業に対しては男性とは別枠で専用の支援制度があります。女性の起業は一般的に身の回りの生活に関連するものが多く、それだけに少ない資金で起業出来、成功する確率も結構高いと言われていますね。

京都と大阪の起業に関する質問